活動レポート
“公式ビニール袋”に手書き地図が採択!(佐久市観光課)
2014年12月03日
手書き地図推進委員会・公式絵地図作家の江村です。
よく、観光協会に行ったり、市主催のイベントの時にパンフレットを入れてくれたりする袋ってありますよね。地味に手書き地図布教活動中の私のもとへ、D39という長野県佐久周辺のデザイン組織を通して袋リニューアルの依頼が来ましたので、早速手書き地図にて提案、先日納品となりました!
もともと、佐久市は10年前に市町村合併で大きくなった市。
地域が広がった分、「佐久市って何?」と言われても一言では答えづらいのが正直な所…。
一個にしぼらず、みんな紹介しちゃってもいいじゃない!
ということが出来るのが、この手書き地図デザインのいい所です。(寄せ鍋的…いや、松花堂か?どっちでもいいか。)
農薬を少なくして作っているりんご(自家用)ちなみにお気に入りは臼田と五輪久保のりんご
折角なので佐久市を紹介しますと、軽井沢と清里の間に位置する、標高が高くて冬は寒い地域。
最高気温がマイナスから上がらない日もあり、マイナス二桁になる時もあります。
案外雪はそんなに降らず、全部凍ってしまうため、雪かきでツルハシを常備している所もあります。(地面の氷を割るため)
お年寄りの家では、6月にコタツをしまい、9月にコタツを出している家も…。
農業をしている方も多く、野菜がおいしいのも自慢ポイントです。
(おいしい野菜を食べてるから住人の評価基準が高く、どんどん美味しくなると言う罠)
夏の時期にはキュウリやズッキーニなどが、冬の時期には大根・リンゴ・白菜がお裾分けでやって来ます。
今年は特に大根が豊作らしく、我が家にも大量の大根が…
↑試しに親戚に貰った大根入れてみた
そんなお裾分けにも最適なこの袋。
なんと、無料! 笑
袋にも書いてある通り、温泉があちこちにあり空が高くて景色もよく、長寿のぴんころ地蔵もあり(親世代に人気!)中山道が通っている、歴史もある佐久へ、ぜひお越しくださいませ〜。
東京から新幹線で90分です。
冬は特に寒くてオススメです!!(空気が澄んでいてとっても清々しい。ただし超寒い。)