活動レポート
『ここちよい街稲城マップ』が南武線開業90周年記念イベントで展示されました!
2017年11月23日
2017年8月に東京都稲城市で開催したワークショップでのディープな情報を元に作られた『ここちよい街 稲城マップ』が、11月4日の「くらすクラス×南武線 南武線開業90周年記念イベント」の中の「いなぎの地図いろいろ展示会」のコーナーで展示されました!
南武線の登戸〜南多摩駅間が開業から90周年を迎えたことを記念した、南武線の電車や稲城の街をテーマにしたイベントで、JR南武線沿線の魅力を広く発信したり、稲城ならではの学びを講座として展開したりしている「くらすクラス」という団体さんと稲城長沼駅のコラボレーションにより開催されたそうです。
コーナーには、桜や夏祭りなどに特化した季節限定の地図をはじめ、防災マップなど様々な地図が展示されたそうです。桜や夏祭りマップには写真もついているので季節を感じることができます♪ こう見てみると、手書き地図のテーマって本当にいろいろあって、同じテーマだとしても作る人によって見方は違うので、いろいろな顔を見せてくれるんだなと思いました。
展示された、稲城に住む方々と手書き地図推進委員会の研究員たちが作った地図がこちら!
子どもたちがオリジナルの稲城市MAP を作れるコーナーも。旗を立ててそこにオススメスポットやネタを書くという新しい手書き地図の作り方、今度わたしもやってみたいです!
自分のお気に入りの場所、本当は誰にも教えたくない秘密の場所。そんな自分だけの好きなものを詰めこんで作ることができるのが手書き地図のおもしろさです。自分がどういう風に街を見ているのか、形にしていく過程で新しい魅力を発見したり、当たり前が特別なことだということに改めて気づくこともできます。
このイベントで『ここちよい街 稲城マップ』を見た人がますます稲城を好きになったり、手書き地図のおもしろさに気づいてもらえたら嬉しいです!