活動レポート
登山誌「ワンダーフォーゲル」と手書き地図作成企画でコラボ!
2016年01月24日
1/9に発売したワンダーフォーゲル(2016年2月号/山と渓谷社)の「手書き地図を作ってみよう」というコーナーで、
手書き地図推進委員会が監修しています!
企画は、ワンダーフォーゲル編集部の渡辺さんが登山×手書き地図に挑戦するというもの。
当然ながらガチで作ってくれてますよ!
舞台は、沼津アルプス。
今回サポートを担当した研究員・大内も何度も登っているこの山は、いわゆる「ご当地アルプス」のはしりとなった地域の山。
標高300m程度ながらかなり登りごたえがあることで知られ、
日本一高い山・富士山と日本一深い湾・駿河湾をほしいままに眺めて山歩きができるのが特徴です。
山を高さで判断すると痛い目を見るお手本のような山で、すべての山を縦走するとかなり大変ですが、
北側の香貫山~徳倉山は比較的優しくお花見登山も楽しめます。
この写真のように、山ごと桜と新緑に包まれてほんとキレイです!
そして!
実際に渡辺さんが作成した手書き地図を公開しちゃいます!
渡辺さん、ご提供ありがとうございますー!
お昼寝が好きなんですねー、とか、オフィシャル感のあるガイドマップとは違った味わい深いコメント。
登山者渡辺さんの自分視点で描かれた沼津アルプスが、とても身近に感じます。
これ、自分の登山記録になる上にこれから行く人の参考にもなるので、ブログなどと並ぶよいログと言えますね!
(※山は道迷いのリスクもあるので、正確な登山地図と一緒に活用してください!)
これから春を迎える沼津アルプス、桜越しに富士山を眺められる季節になりますよ。
これはもう、ワンダーフォーゲル片手に沼津アルプスに行くしかない!(その前に本屋へ急げっ!)