ぬまづ・まちあるきMAPプロジェクト
快晴のワークショップ 1日目レポート
2016年10月21日
とんでもなく晴れ渡った10月15日。
参加資格は「沼津が好き」という、
「ぬまづ・まちあるきMAPワークショップ」が開催されました。
「沼津が好き」を軸に、沼津で暮らしている人も、そうでない人も
あらためて「沼津の魅力」を見つけ出します。
そんなワークショップへ、新入り研究員おかが参加者として活動してまいりました!
まず、午前中は魅力をピックアップし
午後にはその魅力を確かめにフィールドワークへ。
この日は2つのチームができたので、もう一方のチームの方向性を
聞き耳をたてながらそっと探りつつ、にぎやかに意見を出し合いました。
わたくしが参加したチームでは、どうしても美味しい食べ物の話に傾きがちで
ありきたりな地図になってしまうのでは・・・と頭を悩ませていました。
が、それであれば、美味しい食べ物情報は載せつつも
地元の人しか知らないゴシップ情報?満載な、
週刊沼津/沼津スポーツ的な地図を作ればいいのでは?と盛り上がっていきました・・。
たとえば、同じ名前のお店が、北口と南口にあるので
北と南に分かれてしまった理由が、若いころに一人の女性をとりあって・・・とかだったらいいね
といった具合です。そういう切り口でのお店紹介があってもいいのでは・・・と。
そんな沼津実話的な真相を探しに、午後は裏取りフィールドワークへ!
まず、1軒目の取材先「千楽」さん。
ここが、北口と南口に2軒ある洋食屋さん。
どんな真相が隠されているのか・・・!
そのまえに腹ごしらえ~と、出てきたカツハヤシがとんでもない分量でした。
一合はありそうな一人前のご飯に、デミグラスソースにまみれたサックサクのカツ!(うまい!)
順番待ちをされているお客様に、活気のある店内!
古き良き佇まいのお店の雰囲気もとってもよく、幸せな時間でした。
は~美味しかったですね、なんてお店を出たのですが
ひとりの女性をとりあって・・・などの取材をすることを全く忘れていまして
というか、そんなこと聞き出せませんし、
せめて、なぜ北口と南口に2店舗出しているかの真相だけでも伺えばよかったのですが
あまりにもお腹がいっぱいすぎまして、頭から抜け落ちていました・・・・
さらに、南口と北口の千楽さんでは、玉ねぎの炒め加減が違うようで
どっちが好みか、なんてことも調べたいと思っていたのですが
これ以上まったく食べれそうもなく、集合時間までとにかく沼津の街を歩くこととなりました。
てくてく歩きながら、すっかり魅了されたのが、街にあふれる「フォント」たち。
かわいくてたまらなかったです。
フォント探しと並行して、なんだかかわいいディスプレイにも釘づけとなりました。
たまりませんね。
会場にもどり、こんどは取材したことを地図にまとめていきます。
ゴシップはまったく集められなかったので(もともとなかったのですが・・・)
どんな年代の人たちにも楽しんでもらえるデートコースマップへと方向転換をしました(照)。
わたくしの担当は、かわいいフォントたち。
きっと女の人たちは好きなはずです!と言い張って、このコーナーを作らせていただきました。
模造紙にカラフルに書き込んでいく作業は、小学生以来だったのでは!
時間もなくなってきて、夏休みの宿題が終わらない子供たちのように、
妙齢の参加者たちで、わいわいと仕上げていきました。
はぁ~楽しかったです。
次は10/29(土)に第2回目が。
迷われている方、ぜひぜひいかがでしょうか!
※こちらの参加フォームより、ご参加お待ちしております!
とんでもない青空のもと、歩き回っていたため
手書き地図推進委員会のサードウェーブおじさんたちは
ビールが飲みたくて飲みたくて、しょうがなくなっていました(笑)
※この後、沼津のクラフトビールを購入!
投稿日:2016年10月21日