岡山の街の魅力や夢を、市民が描いた、グッド・オカヤマ・プロジェクト岡山手書き地図

３つの岡山手書き地図ができあがった背景は、マチを舞台に文化の力で岡山を元気にしていく「グッド・オカヤマ・プロジェクト」からの依頼で、市民参加のワークショップを２回行い、以下３つの切り口で手書き地図を作成しました。“グッド・オカヤマ・プロジェクト委員会とは、岡山の街を舞台に文化的市民活動（カルチュラルイベント）を恊働で計画していくプロジェクトチームで、NPO法人みんなの集落研究所、株式会社いち、イオンモール株式会社の３組織で発足しました。同委員会は、各自の活動目的を背景に据えながら、共通の目標として岡山の街の活性化、岡山市民のシビックプライドの醸成、ひいては岡山の持続的発展に寄与していくことを目指しております。”
グッド・オカヤマ・プロジェクトWebサイト

３つの切り口

1：ストーリーテリング型
街の人やお店などにまつわる涙あり笑いありのディープなストーリーを取材して紹介する地図

2：ソーシャルイシュー型
普段感じている“社会的なんだかなー”（社会的課題）を解決するユニークな提言を盛り込んだ理想の街の地図

3：来街者に向けた魅力のみえる化型
岡山の隠れた魅力を可視化することで、岡山の中の人はもちろん、外の人にも楽しんでもらえる仕掛けの地図

完成した３つの岡山手書き地図

①３つの商店街の「顔」に聞きました！昔の岡山、これからの岡山Map

いつもなにげなく通っているこの道や、みんなが知ってるあのお店、それぞれには深い歴史とこれからも変わり続ける未来への思いがありました。岡山を代表する3つの商店街のキーマンのお話からつづる、もっと岡山のことが気になる・好きになるストーリーマップ

② 市民が考えた　街の課題をエンタテイメントに解決するアイデア集　岡山ワンダーランドMap

普段生活している中で感じる“街中の課題”。誰かが解決してくれれば…、行政がやること…と捉えがち。
市民有志が集まって、街の課題をエンタテイメントに解決するアイデアを制約にとらわれずに考えてみました。ワンダーランドのワンダーには「自由にのびのび発想する」の意味も込めています。

③来街者にも”暮らすように街を愉しんでほしい”　岡山休日リラックスプランMap

お休みの日。岡山の街をお散歩してみてはいかがでしょうか？カフェでリラックスしたり、買い食いしたり、街の人とお話したり、普段とは違う場所から景色を眺めたり…。クルマじゃなくて歩いて街を巡っていくと普段では気付かない街のオモシロさを見つけることができるかも。